2022年05月15日

結果発表!

   今日のティエスは日中45℃とヤバい気温だった。唐揚げの試食会には不利な状況だと懸念しつつ、午後から準備を始めた。まずは、前回の反省を活かした揚げに挑戦。本当にうまく揚がって、松尾さんと2人で自画自賛。サクッとカラッと仕上げることが出来た。

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真剣に揚げている松尾さん
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前回よりイイ感じで揚がっている様子

   そして、今回は宣伝用のボードを作成し、みんなに分かり易く案内掲示。さらに、ようじを用意して、1つずつ食べやすく振舞えるよう工夫。全ての準備は整った。大会会場は凄く盛り上がってて、大勢の応援団と共に白熱した試合が繰り広げられてた。そんな中、とりあえず会場の外で唐揚げの試食会開始!

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白熱する試合風景

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唐揚げをアピールするボード共に試食会開始

   最初は、少し珍しそうに見ている人もいたけど、何人かの子供たちが試食して「美味しい!」と言いだした途端、大勢の人だかりができて収集つかない状態に陥る。結局すぐに1キロの唐揚げは完売。みんな口々に「美味しい」を連発。これでセネガルの唐揚げビジネスが見えてきた。これから原価計算や諸々の準備して、障がい者の就労に結びつくようサポートしてく。本当に楽しいし嬉しい!

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子供たちが次から次へとやってきた!
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もちろん大人からも高評価!
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あっという間に完売

   やってみることが、本当に大事だってことを、世の中の人に知らせたい。その一歩が大きな変化や成長をもたらす可能性。「やってみるをかなえる」ことが大事。俺はそう思う。今回は大成功と言っておく。

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2022年05月14日

着々と準備の日

   と言うことで、今日は松尾さんとマルシェに行って、オリジナルバッグの製作に必要な生地を調達してきた。バッグのデザイン2種類に加え、各2色に合う柄を決め購入。それにしても、今日は気温が38度と高かったから、少しの時間で脱水症状に陥った。どれだけ水飲んでも喉が渇くし、尿意もこないから焦った。

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マルシェの生地屋で品定め。10件以上回ったと思う…

   一旦ホテルに戻って、クーラーのきいた部屋で休憩し、夕方からスーパーに買い出し。目的は第2回街中試食会に向けた準備。前回の調理から学習したので、事前に良く切れる包丁や、料理をストレスなく時短できそうな道具も購入。しかも、前回の反省を踏まえ、美味しくするために必要な材料も調達した。その結果、今日は超スムーズに完了。仕込みはクーラーのきいたホテルの洗面所で。全て松尾さんにお願いし、俺はただ見学してた。それにしても、前回とは比較にならないほど早く終わった。何ごとも経験だし、そこから学ぶことは多い。

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集中して仕込みする松尾さん
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包丁が切れるお陰で、鶏肉のカットもスムーズに完了

   明日は、テェイス唯一の屋内バスケ専用アリーナで、一般バスケの大会があるから、午後から見学がてら伺い、会場で試食会実施予定。第2回の試食会結果報告は、もちろん明日の独り言で。

   ところで、余談だけどセネガルは大皿囲んで一緒に食べるし、フォークやコップの使い回しも普通。食器用洗剤で手や頭を洗うことも普通。日本だと抵抗あるような場面が多々あるけど、それらは慣れる。ちなみに、炎天下のマルシェで売られてる、魚や卵は腐ってる物もあると思うが、火を通せば食べられることが分かった。結構どこでも生きていけそう。いや、まだセネガルは良い方か?

※マルシェの魚や卵が腐ってるかどうか、あくまで俺が見た感じや匂いで判断したのであり、本当に腐ってるかは分からない。イメージだけで話をまとめるのは間違いでした。セネガルの方々にとっても、不名誉な話をしてしまった。ここに訂正してお詫びします。(5月15日)



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2022年05月13日

車いすが足りない…

   今日は予定がドタキャンになったため、急きょ、ある病院を訪ねてきた。ティエスで一番大きな病院らしいけど、決して日本で見ることはないスタイル。広い敷地に平屋の建物が幾つも並んでいて、それらが一つずつの科になってる。眼科は半屋外のような場所でも受診が行われてた。備品の車いすやストレッチャーも古いしひどい状態。何とかしたい!って、思うことしかできない。

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病院のエントランス
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眼科では視力検査が行われていた
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院内の車いすは2台で1台はタイヤ(ゴム部分)とステップが取れている(14日追加)
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外に放置のストレッチャーは廃棄かと思いきや使用している

   それから、バスケの練習でも車いすの問題がつきまとう。ほとんど15-20年前の車いすで、消耗や破損がひどくギリギリの状態。というか、常に壊れて応急処置しながらプレー。前回の練習でフレームが折れ鉄製のバスケ車は、近所の鉄工所で溶接修理した。しかし、まっすぐ走らない、水平も垂直も出てない、漕いでも抵抗が掛かって進まない。もう一台はリヤキャスターが破損して、別の車いすから外した部品を無理やり取り付け。どっちの車いすも、日本なら確実に廃棄処分だと思う。

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何度も折れては溶接している鉄製バスケ車
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アメリカ製のバスケ車は20年前のシロモノ

   日本では企業や24時間テレビなどの支援で、たくさんの新車が全国に寄贈される。本当に幸せな国だと思うし、改めて裕福な国であると思った。そして、セネガルを始めアフリカ諸国は、世界で一番遅れていることも事実。ここ20年で東南アジア諸国でさえ、貧困が右下がりなのに対して、なぜアフリカだけ横ばいなのか。遠い国の話で終わらせてはならない。そんな思いがつのるばかり。

   どうか世界にも目を向けて欲しい。日本で廃棄される車いすが、彼らにとっては宝物となり得ることを知って欲しい。日本が人手不足で困っている状況に反して、セネガルでは技術を身に付けながら、仕事がなくて力を持て余している若者が大勢いることを知って欲しい。何とか解消する手段はないものか?そんな思いで悶々とする。途上国を訪れると楽しい時間の中、いつもこのジレンマ。

   少し前の独り言で、セネガル(アフリカ)でも、結構物は揃ってると書いたけど、まだまだ不十分であることは否定できない。俺は彼らのために、何ができるのだろう…。

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2022年05月12日

今日はゆっくり盛りだくさん!

   毎日朝から晩まで盛りだくさんで、本当にあっという間の2週間。しかも、毎日発見の連続で、刺激的で楽しい。とは言え、楽しいことばかりではないか。正直、嫌なことや見たくない部分も多々ある。でも、そういうこと含めて、貴重な学びの時間になってると思いたい。

   まず、サントルハンディキャペで、ボッチャ用ボール作りの作業を見学。ボッチャの公式ボールは高価で買えないため、工房で出た革製品のクズを大量にもらい、水に濡らして粘りを持たせてから、スーパーのビニール袋に入れて押し固める。最後に赤と青の靴下を適度な長さに切って被せ縫いし完成。これは松尾さんと作業所の数人で、何度か試作してたどり着いた傑作品らしい。確かに良くできてた。

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ボール作りの作業風景

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革製品の切れ端とビニール袋に靴下を使って製作

   俺は初めに少しだけ体験として手伝ったあと、あえて手伝うのをやめた。理由は簡単で、彼らはWITH PEERから、報酬をもらって受けている仕事だから。厳しいようだけど、そこはきちんと分ける必要があると気付いた。俺は彼らより経済的に裕福な人間かも知れない。でも、1か月間セネガルに無給できてるしね。先進国とか途上国とか関係なく、そこの区別は必要だと思った。ただ、完成した3セット39個のボールを見て嬉しかった。きっちり仕事を終わらせた、2人の人間性も受け止めた。そこには、障がい者だからという甘えは無いと断言できる。

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明日松尾さんが授業で使うため、夜ホテルまで届けてくれたボールに感動

   その後、女性の就労を支援する、職業訓練学校を訪問してきた。彼女たちはミシンを使った縫製を学んでたけど、50人以上の生徒に対しミシンは10台しかないため、なかなか思うように進まないジレンマ。全てのことで予算不足の問題があることを痛感。それでも、彼女たちは明るい笑顔で迎えてくれた。いつもいつも、「何とかならないのか!」って思いにぶつかる。

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女性のための職業訓練学校にて

   最後は、松尾さんのメインフィールドである、セネガル唯一の国立盲学校を訪問。夕方からブラインドサッカーの練習予定だったけど、何らかの理由でキャンセルとなった模様。見学は叶わなかってけど、生徒たちはみな明るくフレンドリーだった。ティエス滞在中に練習が見学できたら嬉しい。

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視覚障がい者の男の子と記念撮影

   毎日飽きることはない生活だけど、日焼けが痛いのと疲れが溜まってて、いつも眠い状態が続いてる。お陰様でよく寝れるし、健全な生活を送っている。

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2022年05月11日

試食会開催!

   昨日から準備してた、カレーと唐揚げの街中試食調査を実施した。カレーはフランスパンに挟んで食べやすく。唐揚げも食べやすいよう、小さく切って3種類の味付けにした。生まれて初めて?街中試食会を実施したけど、本当に面白いことがたくさんあった!しかも、調査結果には興味深い傾向が見えてきた。詳細結果は貴重な情報なので、WITH PEERの財産とする。そして、今回の傾向と対策を踏まえ、第2回目の街角試食会も実施計画中。

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唐揚げは3種類の味付けでリサーチ
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突撃試食会実施で、興味深い傾向が見えてきた

   午後からはティエスで唯一の、屋内バスケ専用アリーナを訪問し施設調査実施。この施設ですら木の床ではなく、コンクリートにラバーを張ったコート。それでも、唯一屋根付きのアリーナで、定期的にプロの試合や、クラブチームの大会が開催されてるらしい。

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決して素晴らしいとは言えないが、ここで車いすバスケやらせてあげたい!

   そして、本日最後はバスケの練習を見学はなく参加。何とか乗れるバスケ車借りて、いきなり紅白戦に参加した。ストラップもないバスケ車でフラフラながら、みんなと楽しく練習時間を過ごせた。今日も充実の一日だった。

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久しぶりの練習で手の皮がむけた(苦笑)

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2022年05月10日

毎日があっという間!

   毎日やること多くて、あっという間に終わる感じ。午前は先週の火曜日と同じく、職業訓練学校で体育授業に参加。1年生200人の前で挨拶した。その後、イチから唐揚げとカレーを作るため、松尾さんとスーパーへ買い出しに。カレーのルーも香辛料を使って作った!もし、美味しくてセネガル人に好評なら、商売として障がい者の就労につなげる想定。とにかく、ダメ元で挑戦してみる。結果は明日の試食会までお楽しみ。とりあえずカレーは完成。唐揚げは下味を付けて冷蔵庫で保存してる。

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ホテルの厨房を借りて、素人2人で料理開始
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鳥は丸ごと1羽買って、カレー用と唐揚げ用に分けた
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明日フランスパンに挟んで試食!

   夕方からは、バスケコートで競技者のメンテ&部品交換実施。どの車イスもボロボロなんだけど、何とかキャスター交換やチューブ交換、ボルト増し締めなど、出来る範囲で頑張ってみた。何度も書くけど、中古の部品でもセネガルでは貴重。日本で中古部品を集めて託してくれた、松永製作所のみなさんに感謝。特にキャスターは全部交換したけど、転がりが良くなってみんな大喜び。

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パンクしたチューブの交換
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キャスター交換は全数実施

   でも、本当は17時待ち合わせだったのに、殆どの選手が遅れてきたから、正直イイ気しなかった。それでも、集まった選手たちは人ごとにせず、手伝ってくれたり、集中して作業を見守ってくれたから気持ちは晴れた。また、帰りに知ったことだけど、みんな遠い自宅から徒歩やバスできてくれたらしい。きっと、彼らは必死でコートまできてくれたのだと思う。ある選手からは、携帯の翻訳機能を使って「みんな喜んでいます、ありがとう」と伝えてられた。嬉しかった。本当に毎日新しい発見や感動がある。感謝。

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最後はみんなの笑顔がこぼれてた
※全員お揃いの赤いキャスターに!


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2022年05月09日

雨季がくる前に覚悟を決める!

   今日は朝から、障がい者の作業所である、サントルハンディキャペにて、一大決心の大掃除を実施。先日訪問時に、車いす修理等を担当するアブドゥライさんから、雨季がくる前に倉庫をきれいにして、大事な車いすや部品を保管したいとリクエストがあった。正直ゴミ溜め状態の倉庫を、きれいにするには時間も掛かるし気合も必要。しかし、本人の強い思いを感じ、松尾さんと2人で協力することにした。

   9時に待ち合わせて、大掃除をスタート。まず、とんでもない量の荷物を、松尾さんとアブさんが搬出。外で必要な物と、捨てる物の判別およびゴミ捨てを神保が担当した。何時間もひたすら同じ作業を繰り返した。その後、松尾さんが倉庫内をデッキブラシで洗浄。室内が乾燥したの後に、大量の車いすや部品を3人で整理しながら収納。ノンストップで6時間かけて作業は終了した。

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大量のごみ…、じゃなくて荷物を搬出するアブさん
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荷物の判別とゴミ捨て担当の神保
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元トイレの倉庫をデッキブラシで洗浄中の松尾さん

   特に松尾さんとアブさんは、気合の入り方が素晴らしかった。砂やほこりで真っ黒になりながら作業してた。俺も頑張ったんだけど、後半は日射病的な感じで頭痛がひどく、昼食もバスケの練習もキャンセルしてホテルに戻った。少し情けないけど、炎天下で6時間も作業してへたばった。しかし、これで6月の雨季が始まる前に、大事な荷物を雨から守れるし、不要品は処分することができる。ただ、ごみを処分する方法が決まってなく、敷地内に山積みしてる状況だから、それが課題か…。

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砂まみれになりながら頑張った松尾さんとアブさん
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きれいに整頓された倉庫に満足そうなアブさん

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このごみを処分して本当の完了かな‥

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2022年05月08日

セネガルのプライベート公開

   ってことで、今日は休みだったから、朝からシャワーして洗濯に励んだ。シャワールームでホテルから借りてる桶にて手洗い。ただ、セネガルは電化製品が高価で普及してなく、桶で洗濯するのが普通らしい。バリアフリールームは、シャワールームも広いし快適。今回持参した車いすはキャンバーが広く入れないので、プライスを2脚借りて対応。

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広くて快適なシャワールーム

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洗濯物と洗濯桶

   昼頃に地域で一番大きなショッピングセンターで買い物。1週間頑張った、自分へのご褒美でワイン購入。白のフランスワインが特価で1650フラン(約330円)と破格。しかし、ポテチが1100フラン(約220円)と高い。それでも合計で2750フラン(550円)と安めのご褒美。ワインは普通に飲めたし330円なら文句ない。

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330円のワインと220円のポテチ

   夕方からバスケ大会会場を訪れて観戦した。ゲスト扱いされ会場で名前を紹介された。ティエス周辺では有名人になりつつある?(笑)ところで、ジンボはセネガル人にとって、なじみ深い名前らしい。みな「ジンボ」と呼んでくれる。よくよく聞いたら、料理に使うコンソメの商品名と同じらしい。なるほど(笑)

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大会(試合)風景

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参加者と見学者で数百人はいた!


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