最近、電動ユニットを付けて走行中、小さな溝や段差に引っ掛かり転倒することが増えた。そして、膝から流血すること日常茶飯事。つい先日も転んで流血。何より周囲の方々を慌てさせたり、迷惑をお掛けすることが心苦しい。
そんな折、車いすのキャスターが悲鳴を上げ出した。自分は温泉が好きで、1年経たずにベアリングが錆びる。交換のタイミングで悩んだ末、今回はサイズを4インチから5インチに変えることを決断。キャスターって、径が大きいほど段差は超えやすくなる。でも本当は小径の方がカッコよく見えるんだよ。誰も見てないと思うけどね(笑)
まず、キャスターフォークを外して洗浄。上下のベアリングを交換。4個ともサビサビだったので、横方向の回転が異常にが悪かったわけ。

錆びたベアリング
で、ネットで購入した5インチのキャスターを装着し完了。少しでもカッコよく見えるように、青のアルミキャスターをチョイス。結果はすごく快適になり、今までより段差に強くなったことを実感。今夜はプチ同窓会だから、車いすで電車を利用して都内を巡ってくる。

5インチ装着完了
もっと早く対応すればよかった。これで転倒は大幅に減って、流血も減ると思う。ここは見栄えより、実用性を重視するポイント。久しぶりに自分の車いすを整備したら、とても軽快になった。改めてメンテや清掃洗浄の大切さを痛感。

流血減るかな〜
posted by J's page at 14:17|
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