30年程前に出会った一冊の本が、神保康広の人生を大きく変えた。それが、落合氏著書の「狼たちへの伝言」。母子家庭に育った師、それだけの理由で、兄が電電公社(現NTT)を不採用になったの見て、日本を捨てアメリカの大学で奨学生として学ぶ。貧乏だった師は、空腹時にコーラで腹を満たし、それでも一人アメリアでの活動を続け、最後には大成功を収めた人物。
人生のバイブル
一見、良くあるアメリカンドリームだけど、そんな薄っぺらい話ではない。人間が生きる意味を、深く考えさせられた。読書なんて滅多にしない自分が、師の本を買いあさり読んだ。特に2冊の本については、自分のバイブルとなり、悩んだり心が折れそうになった時、何度も何度も読み返した。同じ本を何度も読み返すなんて、後にも先にも師の本しかない。この10年間全く読まなかったのは、たぶん必要がなくなったから。自分も人生を切り開いてきたという証。それが師への恩返しであり、最大の敬意である。
自分の力で人生を切り開き、自分で答えを出し続けていく、そんな師の言動に影響を受けた。自分は師の足元にも及ばないが、それでも低学歴&障害者の壁を吹き飛ばし、自分の世界を築けたという自負はある。そして、成功にも満足できなくなったのは師のせい(笑)諦めたら終わり。満足しても終わり。だからワクワクを求め続ける人生。お金と違って人生(時間)は、どう使っても全て自分に戻ってくる。そして、自分に与えられた人生の時間は、決して他人に依存しない。貴重な自分の人生の時間だから。
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