昼頃、ダカールから最新の電車を利用して、郊外の駅まで向かった。理由は中心部の大渋滞回避と、一度乗ってみたいと思ってたから。駅は港にほど近い一等地にあり、多分電車はフランスの新型車両。駅施設と電車は超バリアフリーで快適。他の駅も全てバリアフリーで困ることはなかった。ここだけは日本以上環境。それから、セネガルでは車いすや障がい者は、常に優先待遇だった。チケットの購入時も、船や電車の搭乗時も全て。それ以外の場所でも困ってる時は、必ず誰かが助けてくれる。その国民性は温かい。

ダカール駅の前で記念撮影

超バリアフリーの駅と電車

ホームと電車の間はピッタリでスロープ不要
セネガル最終日、俺の希望でティエスに戻り、バスケ練習会場を訪れた。また砂地獄のティエスだけど、やっぱりバスケ仲間と交流して挨拶したかった。疲労が溜まっているから見学だったけど、みんなと別れの挨拶できて良かった。それから、最後の最後にサプライズで、大きく引き伸ばした集合写真のパネルを貰った。信じられないくらい嬉しくて、泣きそうになったけど、平静装って感謝の言葉だけ伝えた。スーツケースに入らないサイズで、困ってるけど明日までに梱包し、何としても日本に持ち帰る。絵画は増やさないようにしてるけど、これは宝物になりそうだ。

サプライズのパネルを渡され泣きそうなジンボ

最後の最後にチームのみんなと記念撮影
明日はいよいよ日本に向けて出国。まずはダカールからマドリッド。長い移動になるけど、セネガルの余韻に浸りつつ、現実生活に戻るための準備時間にする。帰国したら気温46℃が、懐かしく感じるのかな〜?
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