2021年10月04日

超恥ずかしいけど、嬉しかった話

   今日、レンタカーの給油で訪れた、あるセルフガソリンスタンドでの話。

   空港に近いこともあってか?とても賑わってた。スタッフも3人くらいフル稼働状態。で、セルフの給油直後に事件は起こった!(苦笑)突然下腹部に異変を感じトイレに向かう。しかし、入り口に高い段差があり、さすがに一人では上がれない。すると、一人の男性スタッフが近寄ってきて押してくれた。何とか便器までたどり着いたが、ギリ間に合わず便器周辺を汚す失態。自分のようなせき損は、腸障がいも重複しているため、トイレを我慢できない(苦)これは「せき損あるある」で、たいていのせき損は、年に何度か失敗する。笑えない笑い話(苦笑)

   で、せっかく厚意でお借りしたトイレを、汚物まみれのまま出る訳にはいかない。設置されてたトイレットペーパーや、持っていたウェットティシュを使って、必死にトイレ掃除した。でも、レンタカーの返却や飛行機の時間があったから、中途半端な状態で出てきてしまった。もちろん、罪悪感は半端ない。

   帰り際、男性スタッフに「間に合いましたか?」と尋ねられ、正直に汚したことを告げた。すると、その方はスマイルで「こっちでやっておきます」と、言ってくれた。本当にあり難い言葉だったし救われた。泣きそうになりながら、スタンドを後にした。とは言え、掃除をしなければならない方々に申し訳なく、心よりお詫びしたい。

   この歳になると、トイレの失敗くらいは平気で話せるし慣れっこ。でも、普段そのような境遇にない方にとっては、結構キツイ話だと思う。それを平然と流してくれたスタッフの神対応?にホント救われた。自分もそういう行動が取れる人間でありたいと思った。そのスタッフと学びに感謝。


posted by J's page at 17:46| 独り言