2021年05月03日

コロナ討論を観て思う

   最近、コロナ対策を討論している番組は、一切観ないようにしてたけど、今日は久しぶりにじっくり観た。皆さんの言っていることは、正しいというか、間違ってないと思う。そして、意見を交わすことは大事なこと。特に医療体制のひっ迫や、従事者の方々が苦しんでいる状況は誰も否定できない。また、本当に困っている人は多岐にわたり多いはず。

   一方で国や行政の側も苦しいはずだって。誰も正解なんて分からないし、どっちに転がっても一定の評価と同時に、大多数の不服や否定意見が発生する。しかも、緊急事態宣言発令しても、思ったように人流は止まらない。でも強制力ないのだから仕方ない。さらに、ロックダウン的なことになれば、きっと、国の財政や経済がひっ迫したり破綻する訳でしょ。八方ふさがりの状況だ。しかも、最近では怒りの矛先が「オリパラなんて!」って話に…。聞いててツラい。

   俺、最初から国や行政の対策に一切期待なし。嫌味とか諦めとかでなく、期待しても仕方ないことだと思う。コロナの世界的流行なんて、誰も想像してなかったことだし、怒りから誰かを攻撃しても解決しない。それから、このコロナ禍で笑いが止まらない企業や人々がいるのも事実。社会や経済の仕組みは、良く分かってない部分が多いけど、実に面白いとうか興味深い。

   俺は、なるようにしかならない!くらいの気持ち。今の現実を受け止め、最善の生き方を模索しながら実践中。って言うか、スローライフを楽しんでる。ストレスを溜めても苦しくなるだけ。誰かを攻めても空しくなるだけ。ならば、自分フォーカスで、なるべく迷惑掛けないように楽しんで生きる。今この瞬間も、俺のかけがえない人生の一部!

posted by J's page at 13:56| 独り言