2020年09月16日

車いすの拘りポイント

   それは軽量と快適の追求。通常の”椅子”なら、折り畳みより固定の方が快適でしょ。たぶん、基本的な考えは車いすでも同じと思う。一日中ずっと乗っている(座っている)”椅子”だからこそ、自分なりに拘りたい。

   多くの車いすユーザーが望むのも、軽量と乗り心地じゃないかな?ただ、色んな便利機能や快適オプションを追加すると重くなる。収納を考えると折り畳みになり、乗り心地が損なわれる。そして、重量と乗り心地のどちらか、または両方を少しずつ妥協する。それが普通のパターン。

   考え方を整理。車いすの場合、軽量にしたければ固定車。安定や乗り心地を考えると固定車。座面も背もたれも、布より板の方が弛まないから疲れない。背もたれが弛んだら猫背が進行する。だから、俺の車いすはこうなる。

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  固定車で座も板張り、背も板張り(上部のみ)。座も背も弛まない”椅子”。これが一番疲れないという経験上の答え。それと、肘掛けは快適ではなく、ラクする道具であり姿勢に良くない。ちなみに、アクティブユーザー(一般的に自走して自立した車いすユーザー)で、肘掛けを付けるのは日本くらい。もちろん、俺はない。欧米では8割くらいなし。日本では8割くらいあり。面白い事実(笑)神保は障害の程度が軽いから!って、声が聞こえてきそうだけど、欧米では自走できる人なら、頚損でも肘掛けを付けてない人が多い。そして、この仕様は俺のバスケ車も全く同じ。色んなことや色んなものを試した結果、これが俺の拘りとなっている。

   例えば、折り畳みに固定感を出すため、背もたれにハードバックの採用もあり。ただ、取り外し面倒とか、重いとか、高額とかで一長一短。どこに優先順位を置くかで変わってくる。ちなみに、俺が自宅で使っている、固定の車いすにはJay backが付いている。重量は気にしなくて良いから、より乗り心地を求めた結果だよ。

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posted by J's page at 10:23| 独り言