もう、一昨日の話。日本財団パラサポ主催の、オンラインシンポジウムに登壇させていただき、無事に終了した。16時にスタジオ入りして、21時半解散。約5時間半の長丁場だった。多くの方々に聴講いただいたようで感謝。でも正直、本当に長い一日だったし疲れたよ（笑）昨日は珍しく、一日中貝のように自室にこもって過ごした。

　　　今日まで数人の友人知人からメールがきてて、聴講した感想などが書かれてた。本当はすぐ返信しないとだけど、全くできてない。何だろ？この脱力感。今日中には返信します！それと、聴講者のアンケートも楽しみに待ちたい。一つ思ったのは、「やっぱり生LIVE！がいい」と。オンラインって、便利で合理的で新しいスタイル。特にコロナ禍では、あるべき形なのかも知れない。でも、やっぱ俺は現場好きだし、良くも悪くも相手の反応欲しい。こんな時代だからこそ、面と向かった会話やイベントにこだわりたい。

　　　実は、幾つかオンラインイベントの話がきてるけど、今とても悩んでる。登壇するか否か。実に悩ましい。

＜画像追加＞
　　　　パラサポのご厚意により、写真提供していただけたので追加。パラサポの「あすチャレメッセンジャー」事業。港区某所のレンタルスタジオにて。このような感じの中で登壇。なんか変な感じ(笑）



写真提供：日本財団パラリンピックサポートセンター

　　　バスケ車改造計画進行中。と言っても、そんなに大げさなものでもない。昨日予定どおりステップの溶接固定と、座板のアルミ板を切り落として軽量化を図った。最初は穴を空けて軽量化の予定が、全然軽くならないから切り落とし！お陰で800�sの軽量に成功。ステップ周辺と合わせたら1�s前後かな。座面は自分で作業したから、きれいなデキではないけど、再塗装してクッションを置いたら、見えなくなるから気にしない。

肉抜き前のシートフレーム


肉抜き後のシートフレーム

　　　今、フレームを何色に塗るか悩んでるけど、遅くても来月中に完成予定。再塗装後は、全ての部品を並べて、組み上がるまでを「独り言」で紹介したい。一応、元車いすメーカー勤務だし、英国代表チームのメカニック経験あり（笑）リアルプラモデル作り的な感じで「DIY」を楽しむ。

　　　そうそう、今日はこんなことやってる場合じゃなかった。夕方から港区の現場に入ってリハーサル。そのあと、先発の方々の講演を聞かせていただいて、18時頃より自分たちの出番らしい。家を出る前に自分の練習もしないと。今日も長い一日になりそうだけど、毎日が変化に富んでて楽しい！

　　　明日にオンラインインシンポジウムを控えて資料作り。その過程で、過去の写真（アルバム）や画像（ハードディスク）を見てる。今までも講演資料作成のタイミングで、何度も見入ってしまうけど、何度見ても懐かしい画像が次から次に出てきて終われない（苦笑）ちなみに、今は20日の午前2時半過ぎ。困った寝れない…。

　　　そんな中、日本のBリーグ繁栄に願いを込めて、懐かしい画像をアップ。これは、2002年当時に住んでいた、デンバーでNBA観戦した時のもの。確か当時ナゲッツ専用アリーナは「ペプシアリーナ」と言ってたと記憶。2万人くらい入る会場で、毎試合ほぼ満席の状態だった。日本でもこのくらいの規模で開催され、毎試合満席になる人気スポーツになったらいいな〜って。

立派な会場に大勢の観客！


シーズン中は、友人たちと何度も観戦に行った

　　　本当は「MP B-MAX DT1R」っていう、ニューモデルの新車が欲しい！！でも、手首痛くて本格再開が見えないし、最近出費が多かったから購入見送り。また、今の「B-MAX TKLT」がんばれニッポン仕様（フレームカラーが紅白）も気に入ってるから、少しだけ改良する。TKは旧型仕様で、車体がやや重いから、ステップ周辺を溶接で固定し、座面のアルミ板を取り外してみたい。もう、現役を退いているから、特に高さを求める必要もないしね。

度々雑誌等にも露出した愛車のB-MAXはカッコいい！

　　　体力が落ちていることや、手首の状態を考えると、軽量化を施す必要性を感じてる。それから、紅白のフレームカラーも目立ち過ぎる。たまに「日本代表選手ですか？」って聞かれることがあるから恥ずかしいし（笑）ということで、完成したらビフォアー・アフターを紹介したい。

　　　21日のオンラインイベントは、全国からたくさんの聴講希望がきているみたい。きっと、日本財団パラサポの情報やイベントは、多くの方がチェックしているのだろうね。それに比例する形で、先週くらいから「Js-page」のアクセス数も凄いことになってる。多い日には通常の5倍を超えるんだけど、本当にたくさんの方が覗いてくれてる。何はともあれ感謝。

　　　これから週末にかけて、パワポでの資料作りに取り掛かる。何度やってもイベントは緊張するけど、今回は特に気合が入るし緊張感も大きい。でも、実力以上のものが出ることはないので、ありのままの自分で挑戦してくる所存。何百人も方が聴講してくれる場で、一生懸命楽しんで自分の思いを伝えたい。まずは資料作りに没頭する。