2006年11月01日

2006年11月

2006. 11. 1. Wed
勝利!
最終スコアは46-40。ラスト30秒まで勝利が確信できない大接戦だったけど、何とか勝ちきることができた。きっと、選手たちには勝つことの喜びを知ってもらえたと思う。試合終了後は優勝したかのような盛り上がりになった事は言うまでものない(笑)
 
一昨日までの戦いぶりを見て、あまりに低い得点能力で勝つには守り切るしかないと考え、最初からオールコートプレスの指示。多分、走り続ける方が緊張感も和らぐし、プレーにも集中できると考えたから。幸いUAEはあまりスピードのないチームだったので、案の定プレスが機能してロースコアの展開に。
 
それにしても、我がマレーシアチームは相変わらずミスが多く、特にシュートの入らない病?は深刻で、みんな簡単なシュートをボロボロ落としてくれた。それでも、Jの指示通り積極的にチャレンジしていたことは評価大。そして、昨日はヒーローがいた!(笑)以前Jが代表から外そうかとまで悩んだアチ。昨日の彼は、ことごとく見方のミスショットを拾っては得点を重ねていった。
 
実は彼、一昨日まで消極的なプレーばかりで、かなり自信のなさを露出していた。昨日の午前中にはJの部屋を訪ねてきて「自信がないからベンチスタートで・・」なんて言う始末。でもJは彼に言った「うちは絶対にアチの力が必要だから、今日は40分間交代なしでプレーしてもらうつもり!」って。それと「勝ち負けなんか気にしないでいいから、大好きなバスケを楽しめ!」と。昨日はJの言葉どおり、その彼が一番積極的で楽しそうにバスケをしていたかな。試合後は嬉し泣きしている選手もいた。実はJも目頭が熱くなり結構ヤバかった(苦笑)帰りのバスでは勝利の雄叫びや大合唱が続いた。
 
そして、今日の観光は無くなり、夕方4時からイラン選抜Bチームとの試合になった。イエィ!あと2試合出来るから、彼らにとっては良い経験の場になるはず。今日は心から良い報告ができてJ自身も嬉しい。きっと昨日の試合は、一生忘れる事の出来ない想い出になるね(笑)
 
写真左 伝わるかな?この喜びが!(笑)
写真右 この笑顔を見よ!バスの中でも喜びの顔。
 
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2006. 11. 2. Thu
コーチも勉強中です
今大会一番弱いと評されていたマレーシアチームの一勝は、周囲に大きな衝撃を与えたように思う。色んな人から「驚いたよ!」っていうような言葉を貰った。正直言えば、マレーシアチームの選手は子供みたいなもの。平均年齢も一番若く、バスケ歴だって浅い。他国の選手に比べたら、体つきだって小さいしね。それでも、一試合ごとにたくましくなっていくのが良く分かる。J自身も驚いているし、見ていて楽しい。昨晩はクウェートチームから親善試合(練習試合)の申し入れがあった。「是非マレーシアと試合がしたい」だって。嬉しい言葉。
 
昨日の試合も善戦したと思う。イランはパラリンピックにも出場する強敵だし、日本チームでも接戦の末に勝利するチーム。昨日はイランBだけど、実力的にはAもBも変らないチームを相手に72−45。しかも、前半はイランチームの方が機能しなくて、先にタイムアウトを取る展開。選手はほんの少しだけど自信を付け、落ち着いてプレーし始めている。
 
マレーシアチームは、まだまだ世界で勝てるようなチームじゃない。それでも、ここまで善戦しているのは、本当に良くやっていると称えたい。実はアルメニアが不参加になって、イランが2チームとなった事から、当初予定の8チーム参加から6チームになった。でも、そのお陰でマレーシアチームは3位決定戦に進む。今日の決勝はイランAとB。3決がイラクとマレーシアで、5、6位戦がクウェートとUAE。
 
今大会、Jは全試合に全選手を使っている。これはコーチとして全員にチャンスを与えたいのと、勝敗にこだわるだけでなく、全員に国際試合の経験から多くの事を学んで欲しいと願うから。でもそのせいか? カヤの外になっている選手が一人もいない感じで、珍しくチームに一体感が感じられる(笑)この大会を通して、J自身も色々と勉強させてもらっているかな。
 
 
 

2006. 11. 3. Fri
大会終了
昨日の3位決定戦も敗退。やはり高さのあるイラクチームに対して、選手たちが精神面で負けてしまっている感があった。それでも、前半は踏ん張っていたんだけど、後半にファールトラブルも重なって結構離されてしまった。「もしかしたら、選手たちにメダルを・・・」なんて、考えも少しあったんだけど甘かったよ(苦笑)ただ、選手たちは良く頑張ったし、著しい成長を遂げていると思うから、これからに期待したいと思う。
 
また、マレーシアチームが強くなり切れない要素として、実は障害者の就労問題もある。職業訓練校を出ても就職出来ないために、選手たちはバスケを続けることができない。なので、訓練校のサイクルに合わせて2、3年置きに全ての選手が入れ替わってしまい、常に新しい選手ばかりになってしまう。本当はこの辺のことも何とかしないといけないから、バスケだけの問題じゃないから難しい。何とかしたいよ・・。
 
決勝戦はイランチーム同士。聞くところによると、テヘラン周辺で集めたチームと地元イスファハン周辺で集めたチームらしいが、どっちも殆どナショナルチームの選手ばかりで、非常にレベルの高い試合だった。特にセンタープレーヤーはヨーロッパでプロとして活躍している選手もいるらしく、レベルの高さが目立った。
 
試合は一点を争う好ゲームだったけど、ラスト25秒2点差で負けていたテヘランチームのスリーポイントが決まり60−59に。最後のオフェンスをミスしたイスファハンがファールゲームに出たけど、テヘランの選手がきっちり2本フリースローを決めて終了。62−59でテヘランチームが優勝。素晴らしい試合で会場は大興奮に包まれた。
 
 

2006. 11. 6. Mon
今日も元気に
昨日無事にマレーシアへ戻ってきたよ。今日は少し寝坊してから、JICAの事務所にも顔を出したし、美味しい食事にもありつけて一息(笑)毎日色んなことがあって楽しいけど、相変わらず今日も元気にJは行く。
 
 
 

2006. 11. 10. Fri
ご連絡
只今、ネット環境悪し。更に、練習時間変更により昼間は動けず・・。よって、しばしの間更新は難しい。何卒ご理解のほど。なるべく早く復旧させますので。
 
 
 

2006. 11. 12. Sun
悪夢
マイPCにウィ、ウィルスがぁ・・・・・・。頑張って直します・・。
 

2006. 11. 14. Tue
復活!?
日本への一時帰国。イラン遠征。その後、長らくパソコンのトラブルに見舞われた。そして、本日は引越しなどもあり「独り言」も大きな穴を空けてしまったけど、何とか復活。フェスピックの前に復活出来て良かったかな。大会中の情報は配信できると思う。滞在先のホテルでネットにつなげれば・・・。
 
予定表も更新したいし、イラン遠征紀も更新しないと。やること多いけど、また少しずつスピード上げて変化のある「js-page」にしていきたいと思う。まずは復活の報告。
 
 
 
   
 

2006. 11. 17. Fri
子は親を見て育つ!?
最近、面白い事実に気付いた。実はJがプレー中にレイアップシュート(ランニングシュート)を打つ時、よく両手を使って下から放り投げるように打つ。自分の中では一番打ち込んでいるシュートフォームだから、自信もあるし確率も高いんだけど、そのカッコは正直言ってイマイチ(苦笑)コミックのスラムダンクで例えると、花道が名づけて放っていた「庶民のシュート」って言えばイメージがわくかな?(笑)
 
通常は片手でボールをリリースするんだけど、両手の方が左右にブレないし確率が安定しているので、Jの中では定番となっている。ただ、「それが良いか?」って、聞かれたら「YES」とは答えられない(苦)だって「左側にDFを抱えたら、右手でシュートを打ち、右側にDFを抱えたら左手でシュートを打つ」と習ったし、岩野さんやJ自身も両手を使い分けるよう指導しているからね。
 
面白い事実というのは、最近数人の選手がJと同じように両手で放つ「庶民のシュート」を真似ている!昨日も、ある選手に確認してみると「コーチ(J)のスタイルだけど、打ち易く良く入るから真似た」と。ヤ、ヤバイ・・。よくW子は親の背中を見て育つWって言うけど、本当にその通りだ。そして、コーチと選手を兼ねるような指導方法は良くないかも知れないと感じたよ(苦笑)コーチはあくまでもコーチとして指導することに徹した方が矛盾を生じなくて済む。周囲が見ているのはW言葉WでなくW行動Wって事も良く分かった。
 
W人の振り見て我が振り直せWとか言う言葉もあるけど、昔の日本人?は上手い事言ったものだと感心する。そして、今回の出来事もW我が振りWを見直す良い機会となったかな。長い時間の中でついた良くないクセを、今日から少しでも修正できるように心掛けてみたいと思う(苦笑)日々勉強。人生学習。
 
 
 

2006. 11. 22. Wed
フェスピック直前の心境
いよいよ明後日からフェスピック大会が開幕する。昨日マレーシアチームは、他国チームの先陣を切ってメインアリーナで練習をした。数日後に開催が迫っているにも関わらず、会場の設営はまだまだ整っていない状況なんだけど、何とかコートだけは作ってもらって練習が実現した。
 
岩野さんの指導するシステム的なコーチも、選手達は良く学んで上達しているし、全体的に士気も上がっているから、非常に良い状態で大会に望めるんじゅやないかな。ただし、”緊張”という目に見えない敵が、若い彼らにとって一番大きな不安材料であることは間違いない(苦笑)
 
マレーシアの予選リーグ第一試合は日本戦。もちろん、意図的に仕組んだ組み合わせ。日本チームに勝つのは難しい話だけど、胸を借りるつもりで戦いたいと思う。また、今までお世話になった日本の車いすバスケ界に対して、間接的な形ではあるけど恩返しになればいいよね。例えば、こうして異国で国際交流や普及活動が出来るのも、日本の車いすバスケ界で育ててもらえたからこそだし、この大会を通してホスト国の立場で、何か日本チームにサポートが出来ればとも思う。
 
今日から大会会場であるシャーアラムのホテルに移動して、各国とも公式練習が始まる。また、日本選手団が夜に到着するみたいだから、次官が会えば空港まで行ってお出迎えをしたいと計画中。
 
何だか不思議な気分だよ。長らく日本の国旗を背負ってバスケをしてきたのに、今はマレーシアの国旗を背負って国際大会の舞台に挑む。しかも、立場は変わってコーチとして。とてもエキサイティングな気分になってきた。まずは、予選突破を目指してみんなで頑張ってこようと思う。
 
メインアリーナでの練習風景
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2006. 11. 23. Thu
恐れていたことが・・
昨日からフェスピックに関わる人は大混乱に陥っている。恐れていたことが全て現実になった感じ。まず、情報が全く入ってこないでイライラ。バスが遅れてイライラ。ファイブスターの高級ホテルが多く、唯一誇れるはずの宿泊施設に関しても、ダブルベッドに男2人が寝るハメになっている人が出ておりストレス。まあ、これはホテル側の責任で無いかも知れないけど、やっぱりマレーシア!って感じ?(苦笑)
 
昨日と今日はJ自身もかなりイライラさせられたけど、改めて考えてみればマレーシアは一応途上国。まだまだ成長する国だし、これらの経験が肥やしになるだろうから、少し大きめの心で受け入れたいと思う。しかしながら、他国から来た選手団にとっては辛いものがあるだろうね。特に日本は・・。
 
明日は3時15分から日本戦。マレーシアの国旗を背負って、ベンチからコートを見つめる自分を想像すると妙な気分になる。こんな貴重な経験が出来るのも、長く車椅子バスケを続けてきたからこそ。車椅子バスケを大切にしてきたからこそ。明日は岩野さんと一緒に日本人スタッフのコンビで日本に挑んでくるよ!?(笑)
 
ところで、全然話が違うけど聞いて欲しい。
昨日からJが泊まっているホテルは、某日系のファイブスターホテル。Jの部屋はツインのベッドだし、食事も美味しいしサービスも良い!と絶賛だった。ところで、今日インターネットを使う際に「デポジットが必要」って言われた。ホテルでは良くある話なので、クレジットカードを見せて部屋に戻った。しかし、ネットはつながらない。部屋から電話をして確認すると、「今回に限っては現金デポジットのみ」とのこと。Jは過去に何度も国際大会へ出場したけど、今まで一度たりともこんな経験はなかった。
 
更には「現金じゃないと確実でない・・」と言われた。でもそんなのおかしい。今どき何処のホテルで、「カードより現金」なんて言うの? しかも、ファイブスターの高級ホテルで。 イランのように全ての場所でクレジットカードが使えない国があるのも事実。でも、聞けばフェスピック以外の客はクレジットカードで良いらしい。絶対に差別。相手の話し方で「障害者はお金無いだろうし、信用できない」ってニュアンスがぷんぷん。
 
Jはこの手の話しが大嫌い。だから、そうとうキツイ口調で「今日だけは現金を支払うが、明日からは絶対クレジットカードで決済して欲しい!」と言った。障害者であることを理由に断られることは、Jにとって一番辛いし許せないこと。フロントの女性は「上の人に掛け合う」と約束。彼女には責任は無いかも知れないけど、ここは絶対に譲れない・・・、いや譲ってはいけないと思っている。だから、上で書いた話とは違って、大きめの心は用意できないよ。自分の生き方を全うするためにもね。
 
 
 

2006. 11. 24. Fri
初体験!?
日本を敵にして試合した! 何だか不思議な気分だった(笑)日の丸を相手にマレーシアの選手達が必死に戦ってたよ。結果は確か77対29。個人的な意見だけど、正直言えば得点なんてどうでもいいかな。日本チームに比べれば、全てにおいて未熟なマレーシアチームだけど、下手くそなりに頑張ったと思う。また、JICAのスタッフをはじめ、多くの日本人の方が応援して下さったことも嬉しかった。課題やミスも多かったけど、J自身評価できる内容と思う。
 
岩野さんは厳しい意見を言っていたけど、それは彼らを期待している証拠。また、次の戦うスリランカとクエート戦を睨んで色々と考えているみたい。まだまだ納得できる結果ではないということも事実だし、大会は始まったばかりだからね。次は絶対に勝って弾みをつけるよ。まずは、残りの2試合を勝って決勝トーナメントに出場したい。チームの雰囲気も良いし、少しだけ上を望めるような気がしてきた。
 
日本チームの感想は、「若い選手が多く楽しみなチーム」って感じかな。しかも、若手のエース藤本選手は、更に成長を遂げて大きくなってた。見ていてとても頼もしく思えたし、将来が楽しみだとも思った。日本はまだまだ強くなる。それはそれで嬉しいこと。
 
マレーシアチームは、明日試合が無いので練習のみ。で、午後から開会式がある予定。でも今は雨季だから天気が心配。毎日ほぼ100%降っているので、ある程度覚悟はしているよ。マレーシアの正装であるバジュという服を来て帽子をかぶり行進するらしい。明日の「独り言」は、生まれて初めて着るバジュでの写真を披露できるかな?
 
 
 

2006. 11. 25. Sat
開会式
今日は夕方から開会式だったため、マレーシアチームは試合がなかった。と言うことで、午前中に練習を兼ねてタイチームと交流試合を行った。これが想像以上に良いゲームになって驚いたよ。我がマレーシアチームは相変わらずミスが多く、ベンチから岩野さんの厳しい激が飛んでいたけど、終ってみれば4点差での敗退。相手は後半少しメンバーを落としたけど、それでも4点差は驚き。だって9月の時点ではトリプルスコアで負けたから。相変わらずチキン(小心者)が多くて自滅した感があるけど、それでもこういう結果を見る度に「こいつら猛スピードで上達してる!」って実感する。
 
開会式はとにかく暑かった!今日はマレーシアの正装姿(バジュマライユ)で参加する予定だったけど、急遽バスケチームはトーチリレーをすることになり、いつもと変らずスポーツウェアでの参加になった。せっかく初バジュと思っていたのに、少し残念ではある。だって、支給されたバジュは開会式でしか着れないから、たぶん2度と着て外に出ることはないから。マレーシア生活の記念で日本に持ち帰ることになるかな。
 
現在マレーシアは雨季で、毎日のように夕方は大雨が降っているんだけど、今日は午後に小雨が降った程度でよく晴れた。しかも、もの凄く暑くて参ったよ(苦笑)でも、開会式は無事最後まで外の会場で終えることが出来たのは、きっと神が見方したから?式中に日本選手団の列にお邪魔して、旧友としばしの再会劇。バスケの選手達とも話をする事ができた。みんな暑いようで、少々滅入ってたかな。
 
明日は予選リーグ最終日となり、スリランカとクエート戦がある。二つ勝てば決勝リーグに進めるため、何としても勝ちに行くよ。今夜のミーティングでも相手のプレースタイルをビデオでチェックして作戦も立てたし、選手達のモチベーションも最高潮に上がっていると思うから、期待できるんじゃないかな。明日も良い報告をしたいね。
 
 
写真左 開会式の風景(中央に並んでいる人が着ている白い服が着れなかったバジュ)
写真右 日本選手団の列にお邪魔して、バスケの選手と一緒に記念撮影
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2006. 11. 26. Sun
感無量
疲れた・・・。今日は本当に疲れたよ。選手じゃないのに、こんなにヘトヘトになるなんて(苦笑)結果は2位で決勝リーグに進む事になった。2試合目にクエート戦は54−51の逆転勝利。何とも言えない喜び。
 
イランのUAE戦を思い出すかのようだった。
胃も痛い。
声も枯れて痛い。
多くの方々に応援されて、選手は本当に良く頑張った。
今日の選手達は本当に輝いていた。
あまりの嬉しさに泣きそうになった。
嬉し過ぎて写真を撮るのを忘れたけど、イランの時以上の笑顔だった。
そして、帰りのバスでは大合唱になった。
選手に「ありがとう」と言いたい。でも、まだ早いかな。全部終ったら言うよ。
沢山の方々に応援してもらい、勝利のあとは労いの言葉を頂いた。
例えば、自分がプレーしたとしても、こんな充実感と喜びは滅多に味わえない。
この貴重な経験を多くの人に伝えたい。
人生の素晴らしさも。
 
明日はオーストラリア戦。
胸を借りるつもりで戦ってくる。
選手達と一つになって。
明日も吼えてくる!
 
 
 
 

2006. 11. 28. Tue
情けない・・・
予選リーグで死闘を繰り広げたとは言え、まだ決勝リーグ&順位決定戦があるにも関わらず、昨日から熱を出してダウン・・。昨晩は40度近い熱にうなされてベッドから起き上がることも出来ない始末。本来なら選手にハッパを掛けなきゃいけないコーチが情けない。また、直接的に言われた訳ではないけど、ボランティアさんに「岩野さんが怒ってたよ!」って聞いた。はぁ、本当に情けない。
 
ところで、決勝リーグはオージー、韓国、中国が相手なんだけど、オージーと韓国戦が終った時点で2敗。どっちもスコアは80−30くらいで、予選で戦った日本戦も同じようなスコアだったから、この辺が今の実力というか、トップとの差ってことだろうね。まあ、そんなに簡単に勝てる訳はないか。それでも、選手達は勝つ喜びを味わえただろうし、世界の高い壁も感じているだろうから、必ず次のステップにつながっていくと思う。
 
そうそう、面白い事にマレーシアの選手はある種のヒーローになってる。連日女の子達からサインを求められたり、写真をねだられたりしている様子(笑)そう言えば、大昔まだJが若かった頃、同じような経験をしたことがあった。これも一つの社会参加に向けたきっかけ!? 障害があっても”輝ける”事を、彼ら自らが証明した結果だろうね。喜ぶべき事と思うよ。
 
明日は決勝トーナメント最後となる中国戦。これが終ると明後日に順位決定戦があり、バスケットの競技は幕を閉じる。ラストスパート。
 
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